ハッピーバースデー

更新が滞りがちですみません。

昨日11月12日は、我が息子の12歳の誕生日でした。

早いもので小学生最後の誕生日となり、来年からは中学生として誕生日を迎えることになります(あたりまえですが・・・)

ついこの間、幼稚園を卒園し、小学生になったばjかりだと思っていたら、いつの間にかあと4か月もしたら卒業なんですね。

私の子供時代の時もそうでしたが、息子にとっては長い6年間だったと思いますが、大人になった6年間なんてものは、あっという間に過ぎ去ってしまうのですね。

自分も歳を取っていくわけだなぁ・・・・・(悲)

明日から東京へ

久しぶりの更新となりました。

交通事故以来、家具製作はお休みしていたのですが、、、、

やっと、、、

やっと、、、、、

やっと、主治医の許可が出て、家具製作に復帰できるようになりました(嬉)

が、、、

その前に・・・・

明日から東京へ行ってきます。

以前の記事でも書きましたが、私は持病を持っており、2ヶ月に1度、東京の専門の病院で検査を受けています。

安曇野に戻るのが11月6日ですので、家具製作はそれ以降になるのですが、待ち遠しいでね!

それでは、東京へ行ってきます。

入社希望者からの電話が・・・・・

安曇野は、朝夕は気温が10℃を下回る日が多くなりました。

しかし、日中は20度前後と、昼と朝夕の気温差が大きく、喘息持ちの私にとっては、この時期は一番きつい時期です。

話は変わりますが、、、

今日、一本の電話がありました。

内容は、、、

「そちらの家具工房で働かせて頂けませんか?」

実は、1~2ヶ月に1度くらいの割合で、入社希望の方から電話やメールでの問い合わせがあるのです。

私の気持ちとしては、大変ありがたいことではあるのですが、正直なところ、人を雇うほど余裕がなく、丁重にお断りさせて頂くのですが、本当は、手に職を付ける意味では他に人にはない技術を身に付け、後継者を育てていかなければならない立場ではあるとは思います。

日本の伝統工法など、後世に伝えていく意味で、大きな工場で流れ作業的に家具を製作するのではなく、一つの家具を一人で製作できるような技術を身に付けるには、私どものような零細工房で働くのが良いとは思いますが、何せ零細なもので、人を雇うほどの余裕がないのも事実なのです。

現在の自分の地位としては、難しい位置だなぁ~~~、、、と、、、、

入社希望者からの電話があった時は特に実感する日となります(泣)

今日、電話を頂いた方へ、、、本当に申し訳ありません。

少しずつですが・・・

交通事故以来の更新となります。

しばらくお休み頂き、すみませんでした。

まだ完治まではいかず、家具製作の方はもうしばらく休業いたしますが、少しずつ回復してきまして、まずはコンピュータ関連の仕事(副業?本業?)から復帰しました。

当ブログも、しばらくは更新頻度が少ないとは思いますが、再開させて頂きます。

また、色々な方から励ましの電話やメールを頂きまして、この場を借りて御礼申し上げます。

今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、家具のネタを探さないと、、、、(-_-;)

交通事故に・・・・!!

更新が滞ってすみません。

先日、交通事故(車同士の衝突)にあってしまい(私は被害者側です)、ムチ打ち症になってしまいました。

現在は、絶対安静状態のため、何もできない状態です。

正直なところ、コンピュータを操作するのも辛い状態ですので、申し訳ありませんが、しばらくブログをお休みさせて頂きます。

少し容態が良くなりましたら、再開いたしますので、今後とも宜しくお願いいたします。

東京はやっぱり暑かった!!

本日、東京から帰ってきました。

東京へ行く前は、安曇野も毎日35℃を超える猛暑で、さすがにこれだけ暑いと東京に匹敵するだろうし、東京の実家へ(帰る?)行っても何の遜色もなく過ごせるだろう・・・・

と、、、、、変な自信と余裕を持って行きました。

ところが、、、、、、

やっぱり東京は暑かった~~~~~!!

全国の天気予報では、日中はむしろ東京より長野の方が気温が高く表示されるのですが、東京にいると何もしなくとも、とにかく汗が止まらないのです。

同じ気温でも東京と安曇野では暑さの質が違うのですね~。

特に朝と夜は、天と地の差くらいあります。

安曇野は、日中は暑いですが、夜に窓を開けて網戸だけで寝ると、寝てる途中に寒くなり、無意識のうちに布団をかけているのですが、東京では網戸で風通しを良くして、扇風機のタイマーをセットして寝ると、朝起きた時は全身汗でびっしょり!!

さすがに気持ち悪いので朝シャワーを浴びてから、仕事場へ向かうといった日々でした。

しかし、実家から最寄駅まで徒歩10分。もうこの時点で汗だく!

さらに朝の通勤ラッシュで、追い討ち!!!顧客の会社に着いたときは、もうシャワーを浴びたくてしょうがない気持ちでいっぱい。

でも15年前までは、私も普通にサラリーマンとして東京でそんな生活をしていたんですよね。

安曇野の生活に慣れてしまうと、夏の東京は地獄のように感じてしまいます(逆に冬は安曇野の方が地獄です)。

実は、安曇野と東京(江戸川区)ではもう一つ決定的に違うことがあります。

それは、水道水の美味さです。

東京下町で育った私は、当時は水道水のその味に慣れていたせいか普通に飲めたのですが、安曇野で暮らすようになってからは、東京実家の水道水はとても飲めるような味ではなくなってしまいました。

安曇野の水道水は、おそらく日本でもトップクラスの美味しさ。

それに比べ、東京下町は北関東の利根川から江戸川を通り、遥か長い距離を通ってほぼ下流の水を金町上水場で浄化されるため、日本ではワーストワンともいわれるほどまずいらしいのです。

そのため、水道水の味の差がはっきりわかります。

しかし、東京は非常に便利ななところで、仕事で使うPCパーツや専門書などの書籍などが豊富で、長野では手に入らないような物が色々と揃っていて、ついつい衝動買いしてしまいます。

一概にどちらが住みやすいかは言えませんが、生まれ育った東京も捨てられないし、現在住んでいる安曇野も捨てられないし、、、

私にとってはどちらも故郷って感じです。

さて、気持ちを切り替えて、明日から早速家具製作を開始するとしますか・・・・!

明日から東京へ

明日から東京へ行ってきます。

とりあえず昨日の日曜日は、先日まで製作していた家具を新規オープンする店舗(契約上、写真はWEB上に公開できません)へ取り付けし、無事終わりました。

これで、東京から帰ってくるまで、しばらく休みます。

以前の記事でも書きましたが、私は持病を持っており、2ヶ月に1度、東京の専門の病院で検査を受けています。

そのため、最大の目的は通院なのですが、それ以外に、

・ サラリーマン時代(システムエンジニアとして)からの顧客のサポート
・ 旧友に合う

も兼ねて行ってきます。

帰宅は9月5日(日)になりますので、その間は当ブログも休ませて頂きます。

それでは、行ってきま~~~~す!

フリーで活躍しているカメラマン

今日は家具の話題でなくてすみません。

実は、私の大学時代の友人でフリーで活躍しているカメラマンがいます。名前は「森川栄東(しげはる)」と言うのですが、今日は彼の紹介をさせて頂きます。

「アトリエ エフ」のショップのページの作品でも、数品、彼に撮影してもらった写真があります。

彼の写真は、別に特別な風景を撮影するのではなく、日常でありふれたごく当たり前な写真を撮るのですが、これが見事に異次元の世界へ導いてくれるのです。感じ方は人それぞれ違うと思いますが、私はそう思っています。

現在はデジタルカメラが当たり前ですが、まだフィルムだったころから活躍していた彼の写真のいくつかをここで紹介します。

カメラマンの方は皆そうなのかもしれませんが、私を含めた通常の人たちは、撮影した写真をパソコンの画像処理ソフト(Adobe Photoshopなど)で加工したりしますが、彼の場合は撮影時にレンズの絞りやシャッター速度を変えたりして、一切画像処理ソフトを使用しないで完結できるという、素晴らしい技術を持っているのですね。私にはよくわかりませんが、とにかくさすがプロ!と言うことくらいは感じます。

以下の写真は、彼が安曇野の我が家に遊びに来た時の写真で、そのうちの私が好きな数枚の写真を紹介します。

北アルプス(飛騨山脈)を撮った写真なのですが、山がうっすら雪化粧に覆われています。

実はこの日の夜にこの年の初雪が安曇野に降りました。

私の好きな写真の1つです。

南方向(安曇野市から見て松本市方面)の写真なのですが、モノクロ写真の特に空の雰囲気と地上のアンバランスが何とも言えない雰囲気を出しています。太陽光線がきれいです。

「アトリエ エフ」の工房内の写真です。いつも作業している場所が写真で見た時の感じと全く違く見えるのがとても不思議に感じました。

家具製作時に出た廃材なのですが、こんなのでも写真家にとっては題材になるのですね。この廃材の山が一つの製作品に思えてしまうのは私だけかな・・・・・!?

我が家の敷地内に用水路が通っているのですが、用水路の両脇に小屋(物置)があります。

私は東京の下町育ちだったので、子供の頃はこのような狭い場所をよく探検したものでした。この写真を見ていると、その頃にタイムスリップしたような感じになり、懐かしく感じます。

我が家の前の道路にある街灯です。いつもは何気なく通り過ぎてしまうのですが、この写真を見て現在でもこのような街灯があるかぁ、、、と、不思議な世界へ入り込んでしまう写真です。

夜に撮影した街灯です。

この街灯は、普段とても暗いのですが、写真の撮り方で明るく見せることができるのですね。

私にとっては究極の異次元的な感じを持った写真です。お化け屋敷のような、どうしたらこのような写真が撮れるのか不思議です。

彼が撮った色々な写真集は、以下のホームページで見ることができます。スライドショーで見ていただくと、一つの物語風になっていますので、ぜひ、スライドショーでご覧ください。

彼の作品はこちら → 「しげち写真館

いつか、彼の写真と私の家具の合同個展を、東京の銀座あたりで開けたら最高だなぁ、、、なんてね!

夏バテ?

体調を崩してしまいました・・・・・(泣)

ここ数日は、38度以上の熱が出てしまい、家具の製作どころかこのブログも書ける状態ではないほど、だるくてしょうがなかったのですが、だいぶ回復し、とりあえずブログを再開しました。

医者には行かなかったのですが、熱中症だったのかなぁ?

本当はもう少し休養を取りたいのですが、家具製作の納期が迫っているので、いつまでも休んでいる訳にもいかず、、、、、つらい(泣)

とりあえず、今日も安静にしています。

おやすみなさい!

家具職人の仕事内容!

以前「家具製作のジレンマ!?」でも書きましたが、現在はブログやショップのページに掲載できない家具を製作しているため、ブログの記事になる家具製作の話題がありません・・・(泣)

そこで、今日は家具職人の仕事内容について書いてみます。

ここで言う家具職人とは、私ども「アトリエ エフ」についてのことで、他の家具職人様にあてはまるものではありません。

家具職人は、当然家具を製作することが仕事ですが、実は、私どもはショップページの「取り付け家具」にもありますように、当工房で制作した家具を建築現場まで運搬して、施工、取り付けするところまでが我々の仕事になります。

ほとんど大工仕事ですが、決して本物の大工さんのように家を建てるようなことはできません。ただ、ある程度大工の知識は必要になります。

例えば、、、

最近はオリジナルのオーダーキッチンを製作する機会が多いのですが(ショップのページの「取り付け家具」では1つしか掲載できませんでしたが・・・)、キッチンシステムを当工房で製作し、シンク(ステンレスや人工大理石)を専門の業者様に製作をお願いし、それらを現場で図面を確認しながら場所確定し、組み立てて取り付けます。

また、キッチンを製作する際には、ガスコンロやIHクッキングヒーター、食洗機などメーカーによりサイズが微妙に違ったりすることも考慮しなかればならないので、お客様との打ち合わせ段階でそれらのメーカーや型番を決めて頂いてメーカーへ注文し、それに合わせてキッチンを製作。

シンクも含めて、それらを現場ですべて組み立て(施工)し、取り付けます。

水栓関連の排水は設備屋さんに、また、電気配線は電気屋さんにお任せしますが、設備屋さん、電気屋さんの他、大工さんと相談しながら取り付けるスケジュールや取り付け方法などを相談し、取り付けます。

それ以外に、我々が製作した家具だけではなく、家具の有名メーカー(オリバーやオカムラ)の既製品の家具の取り付けだけを行う仕事も家具職人の仕事です(「アトリエ エフ」の場合ですが・・・)。

特に、大型家具になるとパーツごとに分けて搬入し、現場で組み立て、、、

一軒家の新築はそうでもないのですが、ビルなどのゼネコン関連の仕事で鉄筋コンクリート造になると、直角や並行レベルが正しく出ていないケース(図面通りの寸法が出ていない)がほとんどなので、その場合は現場で家具を修正、もしくは、建物の躯体自体を修正しなければなりません。

こうなると、本当に大工仕事ですね。

家具職人さんにもよりますが、我が「アトリエ エフ」では、ここまでは家具職人の仕事としています。

家具職人の仕事の範囲は、意外と広いんですよね~~~~(苦笑)