安曇野はだいぶ涼しくなってきました。
厳しい冬はすぐそこまで来た!!!、、、って感じですね。
さて、今日からまた新たな家具製作です。
久しぶりに製作過程のブログが書ける家具ですので、嬉しいですね。
今回は、伝統工法のホゾ組工法ではなく、ビス(コーススレッド)を使用して組みます。
しかも、今回は取り付け家具を製作するのですが、「アトリエ エフ」で請け負うのは家具製作と建築現場までの運搬まで。
施工はやらなくてよし、更に塗料も現場で塗料屋さんが内装すべてを担当するので、「アトリエ エフ」では単純に家具を製作するのみ。
とても嬉しいです (^0^)/
本日、建材屋さんから材料が届きました。
4200㎜ × 500㎜ × 30㎜ のメルクシパイン集成材が3枚です。
同じく、1820㎜ × 910㎜ × 12㎜ のランバー合板2枚も届きました。
ランバー合板は背板用に使用します。
まずは、丸のこで大まかにカットします。
丸のこで、おおよその寸法で必要な部分を切り抜きます。
今度は、プロ用の大型機械(横ノコ)で図面通りの寸法に正式にカットします。
材料の面(角)を、トリマーを使用して1㎜だけ落とします。
一部ですが組み立て開始!!
これは、台座になる部分を組み立てています。
今回は可動棚がありますので、棚受け用のダボ穴を掘りました。
この作業は、精度良く正確に穴を掘らないと、棚を置いた時にがカタカタとなるので慎重を要します。
組み立てる際に、ビスを打ち込むための穴を掘ります。
最終的に、ビスを打ち込んだ後にこの穴は9㎜の丸棒で埋めます。
まだ全体像がわからないと思いますが、それは後日のお楽しみと言うことで、、、
とりあえず、今日の作業はここまで。