安曇野は、今日は1日中雨が強く降っていました。
前回までに3枚のブナの木を接ぎましたが、今回はその接いだブナ材と、その他のパーツを加工します。
当作品は、昔ながらの伝統工法であるホゾ組で製作します。釘やビス(ネジ)と言った金物類は一切使用しません。
まず、パーツのいくつかにホゾの凸部分の加工をします。この部分は今回の作品の脚部分となります。
次に、天板となる3枚接ぎのブナ材に、脚部分を接合するために、蚤を使用して凹となる穴を掘ります。
これで脚と天板の凹凸部分が完成です。
そして、天板となる3枚接ぎのブナ材をジグソーを使い、大まかに丸くします。
最後に、バンドソーを使って、綺麗な円形に仕上げます。
ちなみに、この日は7月11日・・・・・
納品日の15日まで、あと何日だ・・・・??
計算したくない!?