以前にも記事にしましたが、アンティーク調家具のご注文を頂いた件・・・
先日、ブナの木が工房に届きました。
早速、アンティーク調家具の製作開始!!
まず、大まかに木取りをします。
天板にする部分は、このままでは細すぎるので、3枚で接ぎます。
まずは手押しカンナ機と自動カンナ機という大きな木工機械を使って、木の厚さを決め、表面を整えます。
その後、木と木を接ぐ部分に、トリマーで4㎜の幅の溝を掘ります。
そこへ、溝にボンドを差し、4㎜合板を入れます。
そして、接ぐ両方の木に更にボンドを塗り、接ぎます。
こうすることによって、接ぐ部分に強度が増します。
最後に、クランプでしっかりと固定。
ところで、今日は相棒の福田が、独自で運営している「福家具」の看板をつくっていました。
以前、鉄細工職人「craf」の今村さんに製作して頂いた鉄の看板をタモ材に付けていました。
思った以上に格好良いですね!
なんといっても、この光の影が絶妙です!
しかし、私の方の家具製作の納期は今月15日!!!
間に合うのだろうか・・・!?