東京出張から戻ってきました。
その際に、以前に書きましたAVラックを、ご注文頂いたお客様に納品してきました。
お客様宅には、専用のオーディオルームがあり、部屋の広さは15~16畳くらいの広さはあるでしょうか。とにかく超防音ルーム、と言うよりはスタジオですね。
壁や天井周りには吸音材の材質を使用されていて、リビングからオーディオルームへの入り口の扉は、なんと厚さ10㎝以上!
初めて打ち合わせにお客様宅にお伺いさせて頂いた時にオーディオルームへ案内された時は、本当にびっくり、というか、あ然としてしまいました。
その際に音楽(CD)を聞かせてもらったのですが、聞いた曲はライブで録音したジャズで、楽器の1音1音がはっきり聞こえ、サックスなどは人間の吐く息の音までしっかり伝わってきます。
また、どこのどの位置にピアノがあって、この位置にベースがあって、など、立体的に聞こえてくるのです。
この臨場感に、とにかく感動です!!!!
曲が終わって観客席から拍手が起こるのですが、なんと後ろから聞こえてくるのです。これが本当のサラウンドなんだと痛感しました。
それでもお客様は、これだけお金をかけて良い音を追求しても、実際のライブやコンサートで聞く音にはかなわない、とのことで、何とも贅沢な悩み、私なんかはこれだけの環境で音楽や映画を楽しめれば、もう何もいらない・・・なんて思ってしまいますね。
なにはともあれ、男4人で何とか重い機材をラックに入れ、納品が完了しましたが、とにかく汗だく!!
中央の2つスピーカーはセンタースピーカーと言うそうです。
また、ラック中央は、EIA規格のラックマウントタイプとなっています。
左下のアンプは100万円近くする名機だそうです。とにかくこれが重かった~~~!
なんたって、重量が100kg近くあるそうです。
とにもかくにも、お客様に喜んでもらってよかったです(嬉)
それにしても、1枚目の写真の左右のスピーカー!!
でっかいですね~~~~!!
ちなみにこの左右スピーカーで100万円を超えるそうです・・・・・(羨)
さて問題です。
このオーディオルームにあるスピーカーを含めた機材だけで、お値段の合計は一体いくらでしょうか?
答えは・・・・・んんん百万・・・・
あ~~~~~!!
計算できない~~~~~!!!!!!!!