更新が滞ってすみません。
先日、交通事故(車同士の衝突)にあってしまい(私は被害者側です)、ムチ打ち症になってしまいました。
現在は、絶対安静状態のため、何もできない状態です。
正直なところ、コンピュータを操作するのも辛い状態ですので、申し訳ありませんが、しばらくブログをお休みさせて頂きます。
少し容態が良くなりましたら、再開いたしますので、今後とも宜しくお願いいたします。
更新が滞ってすみません。
先日、交通事故(車同士の衝突)にあってしまい(私は被害者側です)、ムチ打ち症になってしまいました。
現在は、絶対安静状態のため、何もできない状態です。
正直なところ、コンピュータを操作するのも辛い状態ですので、申し訳ありませんが、しばらくブログをお休みさせて頂きます。
少し容態が良くなりましたら、再開いたしますので、今後とも宜しくお願いいたします。
安曇野はだいぶ涼しくなってきました。
厳しい冬はすぐそこまで来た!!!、、、って感じですね。
さて、今日からまた新たな家具製作です。
久しぶりに製作過程のブログが書ける家具ですので、嬉しいですね。
今回は、伝統工法のホゾ組工法ではなく、ビス(コーススレッド)を使用して組みます。
しかも、今回は取り付け家具を製作するのですが、「アトリエ エフ」で請け負うのは家具製作と建築現場までの運搬まで。
施工はやらなくてよし、更に塗料も現場で塗料屋さんが内装すべてを担当するので、「アトリエ エフ」では単純に家具を製作するのみ。
とても嬉しいです (^0^)/
本日、建材屋さんから材料が届きました。
4200㎜ × 500㎜ × 30㎜ のメルクシパイン集成材が3枚です。
同じく、1820㎜ × 910㎜ × 12㎜ のランバー合板2枚も届きました。
ランバー合板は背板用に使用します。
まずは、丸のこで大まかにカットします。
丸のこで、おおよその寸法で必要な部分を切り抜きます。
今度は、プロ用の大型機械(横ノコ)で図面通りの寸法に正式にカットします。
材料の面(角)を、トリマーを使用して1㎜だけ落とします。
一部ですが組み立て開始!!
これは、台座になる部分を組み立てています。
今回は可動棚がありますので、棚受け用のダボ穴を掘りました。
この作業は、精度良く正確に穴を掘らないと、棚を置いた時にがカタカタとなるので慎重を要します。
組み立てる際に、ビスを打ち込むための穴を掘ります。
最終的に、ビスを打ち込んだ後にこの穴は9㎜の丸棒で埋めます。
まだ全体像がわからないと思いますが、それは後日のお楽しみと言うことで、、、
とりあえず、今日の作業はここまで。
久しぶりの更新となりました。
東京から帰ってきてからは、新たな店舗用家具製作をしているのですが、契約上、写真などWEB上に掲載できないため、家具製作のネタが無い状態です(泣)
そこで、思い出の家具製作シリーズと言うのを不定期ではありますが、記事にしていこうと思います。
今日は、私が工房を立ち上げて初めてご注文を頂いた作品を紹介します。
「アトリエ エフ」は、開業届上2007年1月1日なのですが、実はその前の年の2006年から仕事をしていました。
2006年3月に、家具職人を養成する長野県立上松技術専門校を卒業し、その後すぐに相棒の福田と共に我が家の自宅の農機具倉庫を改装して、大型機械を入れたものの、その大型機械は200ボルト専用のため、電気工事もまだ終わらず、電力会社との契約も当然できていない状態でした。
ありがたいことではあるのですが、そのような状態の時に「アトリエ エフ」として初めてご注文を頂いたのです。
その作品が、以下のカントリー家具です。
この作品は、まだ機械が使えない状態だったため、手工具と電動ドリルのみで製作した、本当の意味での手造り作品です。
ご注文自体は、1個だったのですが、製作第1号ということで2つ製作し、出来の良い方をお客様にお渡しし、もう1つの方は、自宅で記念品としてとってあります。
写真は、自宅に置いてあるものです。
その後、展示会を開く機会があり、その頃は機械も使用できるようになっていましたので、展示会用に1個、当作品を製作しました(自宅にある作品とは別に)。
これが、思った以上に展示会で人気があり、その時だけで展示品以外に6つほどご注文を頂き、とても驚いた記憶があります。
結局、10個ほど製作し、残り4つもおかげさまで販売することができました。
商品詳細はショップのページをご覧ください → こちら
私にとっては、製作第1号作品ということもあり、非常に思い出深い作品の1つです。
正直なところ、値段の割に手間がかかるため、ある程度の個数を作らないと利益が出ないので、最近は当作品は製作していないですが、また展示会の機会があったら製作してみようと思っています。
10個くらい、一挙に作ってみようかな、、、、、、
でも・・・・・・売れなかったらどうしよう?????
本日、東京から帰ってきました。
東京へ行く前は、安曇野も毎日35℃を超える猛暑で、さすがにこれだけ暑いと東京に匹敵するだろうし、東京の実家へ(帰る?)行っても何の遜色もなく過ごせるだろう・・・・
と、、、、、変な自信と余裕を持って行きました。
ところが、、、、、、
やっぱり東京は暑かった~~~~~!!
全国の天気予報では、日中はむしろ東京より長野の方が気温が高く表示されるのですが、東京にいると何もしなくとも、とにかく汗が止まらないのです。
同じ気温でも東京と安曇野では暑さの質が違うのですね~。
特に朝と夜は、天と地の差くらいあります。
安曇野は、日中は暑いですが、夜に窓を開けて網戸だけで寝ると、寝てる途中に寒くなり、無意識のうちに布団をかけているのですが、東京では網戸で風通しを良くして、扇風機のタイマーをセットして寝ると、朝起きた時は全身汗でびっしょり!!
さすがに気持ち悪いので朝シャワーを浴びてから、仕事場へ向かうといった日々でした。
しかし、実家から最寄駅まで徒歩10分。もうこの時点で汗だく!
さらに朝の通勤ラッシュで、追い討ち!!!顧客の会社に着いたときは、もうシャワーを浴びたくてしょうがない気持ちでいっぱい。
でも15年前までは、私も普通にサラリーマンとして東京でそんな生活をしていたんですよね。
安曇野の生活に慣れてしまうと、夏の東京は地獄のように感じてしまいます(逆に冬は安曇野の方が地獄です)。
実は、安曇野と東京(江戸川区)ではもう一つ決定的に違うことがあります。
それは、水道水の美味さです。
東京下町で育った私は、当時は水道水のその味に慣れていたせいか普通に飲めたのですが、安曇野で暮らすようになってからは、東京実家の水道水はとても飲めるような味ではなくなってしまいました。
安曇野の水道水は、おそらく日本でもトップクラスの美味しさ。
それに比べ、東京下町は北関東の利根川から江戸川を通り、遥か長い距離を通ってほぼ下流の水を金町上水場で浄化されるため、日本ではワーストワンともいわれるほどまずいらしいのです。
そのため、水道水の味の差がはっきりわかります。
しかし、東京は非常に便利ななところで、仕事で使うPCパーツや専門書などの書籍などが豊富で、長野では手に入らないような物が色々と揃っていて、ついつい衝動買いしてしまいます。
一概にどちらが住みやすいかは言えませんが、生まれ育った東京も捨てられないし、現在住んでいる安曇野も捨てられないし、、、
私にとってはどちらも故郷って感じです。
さて、気持ちを切り替えて、明日から早速家具製作を開始するとしますか・・・・!