【アトリエ エフ】のスタッフについて

遅まきながら、ここで【アトリエ エフ】のスタッフについてご紹介・ご説明致します。

【アトリエ エフ】は2007年1月1日(開業届上)に福島と福田による2人で立ち上げました(実際には、その前(2006年)から仕事はしていましたが、、、!)

一応、青色申告での開業届を出しています!

さて、まずスタッフ紹介ですが、、、

・福島敬泰
・福田正隆

の、2人で運営しています。

一応代表は私、福島ですが、では、福田は従業員かと言うと、そうではないんです。

これは、ただ単に私の住んでいる敷地内の倉庫を家具工房に改装して、木工機械を入れたためだけの理由で、基本的には2人は同等で一緒に家具を製作しています。

そもそも福田との出会いは、長野県木曽郡上松町にある家具職人を養成する長野県立上松技術専門校で一緒に勉強した間柄で、卒業と同時に福田と2人で工房を整備し、仕事を始めました。

しかし、開業届上【アトリエ エフ】は個人事業となるので、基本的には1人と言うことになります。

そこで、経理上、福田は外注扱いになるのですが、そもそも家具製作における技量に差があるわけではありません。

もちろんお互い得意、不得意分野はありますが、そこをお互いで補い、相談し合って家具を製作しています。

しかし、お互い独自で確定申告を行わなくてはならず、福田は【アトリエ エフ】とは別に屋号を持たなければなりません。

そこで、福田は「FUKU X KAGU(福家具)」という屋号を持ち、独自に運営してます。

要するに、福田は【アトリエ エフ】のスタフでもあり、【FUKU X KAGU】の運営者でもあるわけです。

ある意味、【アトリエ エフ】は家具職人の集合体ということになるのでしょうか。

実際には、取り付け家具など大きな家具の製作にあたっては、1人よりは2人で製作した方が効率はは良く、また、我々プロが扱う木工機械は非常に大型で、大きな危険性が伴うので、2人で強力して製作した方が絶対的に良いのです。

そういう意味で、同じ技量の2人で家具を製作することは、1つの図面を見てお互いが暗黙の了解でそれぞれができることをする、というスタイルは、非常に効率が良く、気持ち的に楽なのです。

ちなみに、私、福島は東京都出身、福田は福岡県出身。共に長野県にゆかりがない2人が、この大自然豊かな長野県で一緒に仕事をするということも何かの縁、、、

これからも、お互いそれぞれが良い作品を作りつつ、また協力し合って、お客さまに喜んで頂ける作品を製作できればと思います。

今後とも【アトリエ エフ】と【FUKU X KAGU】をよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください