入社希望者からの電話が・・・・・

安曇野は、朝夕は気温が10℃を下回る日が多くなりました。

しかし、日中は20度前後と、昼と朝夕の気温差が大きく、喘息持ちの私にとっては、この時期は一番きつい時期です。

話は変わりますが、、、

今日、一本の電話がありました。

内容は、、、

「そちらの家具工房で働かせて頂けませんか?」

実は、1~2ヶ月に1度くらいの割合で、入社希望の方から電話やメールでの問い合わせがあるのです。

私の気持ちとしては、大変ありがたいことではあるのですが、正直なところ、人を雇うほど余裕がなく、丁重にお断りさせて頂くのですが、本当は、手に職を付ける意味では他に人にはない技術を身に付け、後継者を育てていかなければならない立場ではあるとは思います。

日本の伝統工法など、後世に伝えていく意味で、大きな工場で流れ作業的に家具を製作するのではなく、一つの家具を一人で製作できるような技術を身に付けるには、私どものような零細工房で働くのが良いとは思いますが、何せ零細なもので、人を雇うほどの余裕がないのも事実なのです。

現在の自分の地位としては、難しい位置だなぁ~~~、、、と、、、、

入社希望者からの電話があった時は特に実感する日となります(泣)

今日、電話を頂いた方へ、、、本当に申し訳ありません。

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