家具職人の仕事内容!

以前「家具製作のジレンマ!?」でも書きましたが、現在はブログやショップのページに掲載できない家具を製作しているため、ブログの記事になる家具製作の話題がありません・・・(泣)

そこで、今日は家具職人の仕事内容について書いてみます。

ここで言う家具職人とは、私ども「アトリエ エフ」についてのことで、他の家具職人様にあてはまるものではありません。

家具職人は、当然家具を製作することが仕事ですが、実は、私どもはショップページの「取り付け家具」にもありますように、当工房で制作した家具を建築現場まで運搬して、施工、取り付けするところまでが我々の仕事になります。

ほとんど大工仕事ですが、決して本物の大工さんのように家を建てるようなことはできません。ただ、ある程度大工の知識は必要になります。

例えば、、、

最近はオリジナルのオーダーキッチンを製作する機会が多いのですが(ショップのページの「取り付け家具」では1つしか掲載できませんでしたが・・・)、キッチンシステムを当工房で製作し、シンク(ステンレスや人工大理石)を専門の業者様に製作をお願いし、それらを現場で図面を確認しながら場所確定し、組み立てて取り付けます。

また、キッチンを製作する際には、ガスコンロやIHクッキングヒーター、食洗機などメーカーによりサイズが微妙に違ったりすることも考慮しなかればならないので、お客様との打ち合わせ段階でそれらのメーカーや型番を決めて頂いてメーカーへ注文し、それに合わせてキッチンを製作。

シンクも含めて、それらを現場ですべて組み立て(施工)し、取り付けます。

水栓関連の排水は設備屋さんに、また、電気配線は電気屋さんにお任せしますが、設備屋さん、電気屋さんの他、大工さんと相談しながら取り付けるスケジュールや取り付け方法などを相談し、取り付けます。

それ以外に、我々が製作した家具だけではなく、家具の有名メーカー(オリバーやオカムラ)の既製品の家具の取り付けだけを行う仕事も家具職人の仕事です(「アトリエ エフ」の場合ですが・・・)。

特に、大型家具になるとパーツごとに分けて搬入し、現場で組み立て、、、

一軒家の新築はそうでもないのですが、ビルなどのゼネコン関連の仕事で鉄筋コンクリート造になると、直角や並行レベルが正しく出ていないケース(図面通りの寸法が出ていない)がほとんどなので、その場合は現場で家具を修正、もしくは、建物の躯体自体を修正しなければなりません。

こうなると、本当に大工仕事ですね。

家具職人さんにもよりますが、我が「アトリエ エフ」では、ここまでは家具職人の仕事としています。

家具職人の仕事の範囲は、意外と広いんですよね~~~~(苦笑)

熱戦!!夏の甲子園始まる

昨日から夏の甲子園大会が始まりましたね~~~~~!

スポーツオタクの私としては黙ってられません。

私の地元、長野県代表の松本工業高校は、昨日熊本県代表の九州学院に14-1で完敗!

松本工業高校のエース柿田投手はプロ注目の選手だったのですが、初出場でおまけに開会式直後の第1試合!

緊張しないわけがありません!

全体的にボールが高めに浮いていたところを痛打されてしまいました。

さて、甲子園出場校は、各都道府県代表で出場する訳ですから、地元の方はその地元代表を応援することでしょう。

しかし、その前に各都道府県での予選大会がある訳ですが、ここでもやはり地元の高校を応援したりすることと思います。

例えば、我が長野県で言えば、長野県はいくつかの地域に分かれ、長野市を中心とした北信地域、松本市を中心とした中信地域、上田市を中心とした東信地域、伊那市、飯田市を中心とした南信地域に分かれます。

長野県は日本で4番目に面積の大きい県で、地域が違うと文化や方言も全く違います。

そのため、地区予選大会でも、地元の地域の高校を応援することにかなりの熱の入れようなのです。

私の住んでいる安曇野市は中信地域で、松本市の高校へ通う生徒もかなり多くいます。

今年の長野県の決勝戦は、松本工業-松商学園と、共に1つの川を挟んだだけのほぼ隣同士の高校!

中信地区はものすごく盛り上がりました。

ちなみに昨年は北信地域の長野日大高校が代表でした。

当然、長野県民も含め、他の都道府県でも違う地域の高校が代表で甲子園に出場することになったとしても、ここ長野県であれば地域関係なしに長野県代表を応援することでしょう。

が、、、

実は私の考え方は、違います。

私は地域は一切関係ありません。

例えば、、、

長野県であれば、地元地域を応援するのではなく、まずどの高校が県代表として甲子園で通用(活躍)するか、を1番に考えます。

最初に、春の県大会と北信越大会を参考にして、その時点である程度応援する高校を絞ります。

次に、夏の甲子園大会の地区予選が始まって、ベスト8になった時点で、各高校のこれまでの戦い方や、プロ注目の選手などを総合的に考えてさらに絞り込みます。

で、最終的に、長野県代表として一番応援していたのは、大会前は佐久長聖高校。ベスト8時点では松商学園高校を応援していました。

結果的には松本工業が松商学園を相手に9回2アウトまで3-5で負けていたところ、驚異の粘りで追いつき、延長戦で勝利を収めました。

もちろん、長野県代表として松本工業高校を応援していましたが、松本工業高校には大変申し訳ないのですが、松商学園高校が出場していたらと思うと、、、

当然、松商学園が出場したとしても1回戦で敗退するかもしれませんが、こればかりはわかりません。勝負の世界ですから。

でも、選手たちは一生懸命厳しい練習に耐えて戦っているので、良し悪しを言うつもりはありません。

が、、、、

実は、私は松本工業-九州学院戦よりも、次の第2試合、成田-智弁和歌山戦の方が興味がありました(長野県民のみなさん、ごめんなさい)。

以前にも書きましたが、私は東京生まれの東京育ち、生粋の江戸っ子です。

長野県に移住して15年になりますが、実は今だに関東地区の高校を応援しています。

昨年の甲子園1回戦で、長野日大-作新学院戦があったのですが、私は作新学院を応援していました。

相棒の福田も福岡出身なので、松本工業ではなく九州学院を応援していました。

話は戻り、成田-智弁和歌山戦ですが、智弁和歌山と言えば超強豪校!

おそらく個々の力としては今大会、と言うよりは全国の高校No.1だと思います。

その強力打線に成田高校のプロ注目のエース、中川投手がどこまで抑えられるかが勝負のポイントだと思っていました。

成田高校と言えば、1990年に南投手(元日本ハムファイターズ)のいた天理高校と大激戦の末、2-3で9回裏に逆転サヨナラ負けした試合が今でも忘れられません。

その年の天理高校は見事優勝しました。

成田高校は、その年以来20年ぶりの出場。春の甲子園には唐川投手(現千葉ロッテマリーンズ)の時に2年連続で出場しています。

その成田高校は千葉県大会の決勝戦で、今年の春の甲子園に出場した東海大望洋高校相手に1安打完封勝利を収め、見事甲子園に出場!

その中心は、何といっても中川投手!

その中川投手が、智弁和歌山戦で見事な投球を見せてくれました。

球速は135~142キロくらいですが、自然とシュート回転しながら手元で伸び、とても重そうな球を投げていて、あの智弁和歌山打線が皆詰まらされていました。

また、スライダーが有効に決まり、智弁和歌山打線からなんと14奪三振!

ただ、伝統的に成田高校は投手力のチームと言うイメージがあり、正直なところ打線があまり強くありません。

1990年夏の甲子園の時は猪俣投手、2006、2007年の春の甲子園では唐川投手、今年は中川投手と、いずれも好投手。

しかし、どの甲子園大会にしても打線があまり活発ではないのが気になります。

でも、2回戦以降も期待していますよ~~~!

さて、今日は東東京代表の関東第一高校が出場。

実は、私の実家は今でも東京都江戸川区にあるのですが、関東第一高校は私の生まれ育った東京下町の、その江戸川区にあります。

私からすれば、まさに地元の高校です

そのため、今大会では一番応援しているのですが、今日は佐野日大(栃木県代表)との対戦となり、関東対決となってしまいました。

できるだけ関東の高校には勝ち進んで欲しいのですが、今日は関東第一高校を応援せざるを得ません。

結果的には9-2で圧勝したのですが、前半戦は投手戦で見ごたえありました。

関東第一高校の白井投手は130~135キロの速球に90キロ台のカーブで相手打線を翻弄。

打線も2本塁打と長打もあるので、次の強打を誇る遊学館(石川県代表)戦が楽しみです。

とにかく、関東勢、頑張れ!!

家具製作のジレンマ!?

このブログで、作品の製作過程を記述していますが、実を言うと、ここで記述している製作過程以外に、並行して別の家具・雑貨も製作しています。

先日、知り合いの家具職人さんとも話していたのですが、我々の仕事は、一般のお客様からのご注文の他に、建築設計事務所やゼネコン、工務店、家具販売業者、雑貨関連ショップといった業者様やショップ様からのご注文もあり、その製作もしています。

本当のことを言うと、一般のお客様よりも、上記業者様やショップ様からの製作依頼の方が圧倒的に多いのです。

で、、、

そのほとんどが、業者様、あるいはショップ様のブランドとしてお客様に販売するといった形態が多く、この場合業者様によっては契約書に「当家具について、写真などをWEB上やカタログなどに一切掲載してはならない(私どもに対して)」と言うような内容でサインを書かされたりします。

要は、販売する業者様は独自ブランドとしてお客様に販売しているため、我々はあくまで下請業者と言うことになるのです。

「アトリエ エフ」のショップのページや、当ブログには、基本的に一般のお客様や、掲載に許可を頂いた業者様の作品を掲載させて頂いておりますが、今まで「アトリエ エフ」で製作した家具・雑貨の全体の4/5は掲載できない作品で、ショップのページに掲載している作品は全体の1/5にすぎません。

例えば、クリスマスの時期になると、あるショップ様からクリスマス雑貨の製作のご注文を頂くのですが、この作品はあくまでそのショップ様で製作されたショップ様のブランドなのです。

当然、お支払して頂くということは、これらの条件も含め(著作権譲渡?になるのかな?)、その分もお見積りに入っているのですが、正直なところ、私どもの実績としてWEB上に公開したい、という思いも当然あるわけです。

と、言うような話を、知り合いの家具職人さんと話していました。

どこの家具職人さんも状況は同じなんだなぁ~~と、みなさんジレンマを抱えておられるのですね~~!

今日のブログは愚痴になってしまいまして、すみませんでした!

チェア製作(型番CHR0006) 3日目

安曇野は毎日35℃以上の気温!

どんな作業するにも汗だくで、バテそうです!

さて、昨日の続き。

鉄細工職人「craf」の今村さんにお願いして、今村さんのお知り合いのステンドグラス製作職人様にステンドグラスを作ってもらいました。

今日はこのステンドグラスを使います。

昨日に製作した各パーツにステンドグラス用の溝をトリマーで掘り、ステンドグラスを挟んでいよいよ本組み開始!

ホゾ穴にボンドを入れ、組み立てます。

クランプでしっかり固定!

このようなパーツをもう一つ(こちらは2mと長い)作ります。

各パーツが固まるまで数時間かかるので、その間にカンナの刃を研ぎます。

研ぎ終わったら、カンナの刃に油を塗り、防錆します。

各パーツが固まったところで、今度はそのパーツすべてにカンナで削ります。

う~~ん、、、切れ味抜群!!

カンナが終了したら、木材の面(角)をトリマーで1㎜ほど削り、その後、#320番のサンドペーパー(紙やすり)で各パーツを磨きます。

そして、いよいよ塗装!

今回は、ワトコオイル(クリアー色)を使用します。

ステンドグラス部分に塗料がかからないように、マスキングテープ(青色)を貼り、スポンジで塗料が木材に染み込むように塗っていきます。

塗った後は、ウエス(ボロ布)で拭き取ります。

この、塗って、拭いて、を、3回行います(3度塗り)。

さて、今日のメインイベント!

固めた各パーツでいよいよ最後の本組み!!!

クランプでしっかり固定!

って、、、昨日の仮組みの写真と変わらない?

いえいえ、今日の写真にはステンドグラスが付いています、、、、と、言っても、マスキングテープで見えませんが、、、

よしよし!

しっかり直角も出ている!

さて、我が「アトリエ エフ」の工房での作業はここまで!

ここから先は、「craf」の今村さんが制作した脚部分とジョイントするのですが、おそらく「北建連」様のショールームでジョイント作業を行うことになると思われます。

脚部分をジョイントして、完成したチェアを思うと、自分でもとても楽しみです。

と、、、言う訳で、、、今日はここまで。

チェア製作(型番CHR0006) 2日目

今日(8月5日)になっても旅行の疲れが取れません。

それでも、今日からまた家具製作を開始!

旅行前から製作しているチェアの続き・・・

前回で図面通りにカットしたタモ材に墨付けをします。

墨付け方法は、
・ケヒキと呼ばれる道具を使う
・鉛筆で線を引く
・しらがきを使って線を引く

などがありますが、今回はケヒキと鉛筆で墨付けを行います。

今回もホゾ組工法による製作で、釘やビス(ねじ)類と言った金具は一切使いません。

また、今回は鉄細工職人「craf」の今村さんとコラボ作品です!

あっ、、、いけねっ、、、前言撤回!!

脚部分は鉄を使います、、、、、、(すみません)

今村さんには、チェアの脚部分を担当して頂いております。

鉄と木のジョイントにはビスも使います、、、、、(本当にすみません)

まずはケヒキを使用して木材に対して縦に墨付けを行います。

次に、スコヤという直角定規のような道具で木材に対し横(垂直)に鉛筆(製図用シャープペン)で墨付けを行います。

墨付けより少し内側に角のみ盤という機械で凹の穴を掘ります。

今度は、墨付け通りに蚤を使って完璧な凹にします。

角のみ盤は木材に対し縦方向に穴を掘れるのですが、幅の広い木材で横(垂直)方向へは掘れないので、トリマーを使用して、凹にします。

トリマーで穴を掘ると、両端が丸くなるので、蚤で両端を四角にします。

全ての凹の加工が終わったら、各パーツの凸部分を作成し、いよいよ仮組みへ。

こんな感じになりました!

おそらくこの形では、チェアの全貌はまだ見えてこないと思います!

それは後日のお楽しみ、、、(ムフフ)

仮組み状態から一旦ばらして、今日はここまで。

旅行から帰ってきました。

本日夜、旅行から帰ってきました。

2泊3日なんて、本当にあっという間でしたね。

今回は強行突破のようなところがあり、正直クタクタです・・・・(疲)

すみませんが、旅行内容は後日報告します。今日はもう疲労困憊!

しかし、明日からはまた家具製作の仕事の日々!

気持ちを切り替えないと・・・・!

明日から旅行に行ってきます。

明日から、近畿へ2泊3日で家族旅行に行ってきます。

息子も今年は小学6年生。

私も納期などに追われ、土、日曜日関係なしに仕事をしているため、なかなか息子を旅行に連れて行ってあげられないのが現状ですが、今年は息子が小学生最後の夏休みなので、思い切って3日間だけですが、仕事を休むことにしました。

で、なぜ近畿へ行くかと言うと、実は息子の希望なのです。

息子は現在、日本の歴史に興味を持っており、特に京都・奈良・大阪と言った歴史ある土地に興味を引かれるそうです。

今回は2泊3日なため、近畿全部を観光するのは無理なので、京都、大阪を中心に、時間があれば神戸まで行きたいと思っています。

奈良は一昨年前に行ったことがあるので、今回は除外。

息子の計画としては、1日目(明日)に京都を中心に観光することに。

回る場所は、平等院、銀閣寺、天橋立!
距離的に非常に無理がありそうな気がするのだけど・・・

京都の南から北まで縦断するようなもの・・・
きつそ~~~~!!

それ以上に、なぜ金閣寺でなく銀閣寺がいいのだろう?
子供なら金閣寺の方が興味が湧きそうな気がするのだが。

個人的には清水寺にも行ってみたいけど、、、

2日目の計画としては、大阪巡り。

回る場所は、大阪城と通天閣。

本当は息子は姫路城に行きたがっていたのですが、現在姫路城は改修中。
そのため、大阪城へ行くことに、、、

そして、時間があれば、神戸まで足を延ばして神戸異人館へ。

実は、私的には神戸異人館が今回の旅行で1番楽しみです。

本当のことを言うと、私と家内は、できれば1日をユニバーサルスタジオで遊びたかったのですが、息子は歴史探索をしたいとのこと。

一体どちらが子供か大人か、、、、(恥)

しかし、息子に一言いいたい!

・・・・・もう少し子供っぽい遊びをしなさい!!

って、、、、親のエゴか、、、、、!?

と、言うわけで、、、行ってきま~~~~す!