本日、東京から帰ってきました。
東京へ行く前は、安曇野も毎日35℃を超える猛暑で、さすがにこれだけ暑いと東京に匹敵するだろうし、東京の実家へ(帰る?)行っても何の遜色もなく過ごせるだろう・・・・
と、、、、、変な自信と余裕を持って行きました。
ところが、、、、、、
やっぱり東京は暑かった~~~~~!!
全国の天気予報では、日中はむしろ東京より長野の方が気温が高く表示されるのですが、東京にいると何もしなくとも、とにかく汗が止まらないのです。
同じ気温でも東京と安曇野では暑さの質が違うのですね~。
特に朝と夜は、天と地の差くらいあります。
安曇野は、日中は暑いですが、夜に窓を開けて網戸だけで寝ると、寝てる途中に寒くなり、無意識のうちに布団をかけているのですが、東京では網戸で風通しを良くして、扇風機のタイマーをセットして寝ると、朝起きた時は全身汗でびっしょり!!
さすがに気持ち悪いので朝シャワーを浴びてから、仕事場へ向かうといった日々でした。
しかし、実家から最寄駅まで徒歩10分。もうこの時点で汗だく!
さらに朝の通勤ラッシュで、追い討ち!!!顧客の会社に着いたときは、もうシャワーを浴びたくてしょうがない気持ちでいっぱい。
でも15年前までは、私も普通にサラリーマンとして東京でそんな生活をしていたんですよね。
安曇野の生活に慣れてしまうと、夏の東京は地獄のように感じてしまいます(逆に冬は安曇野の方が地獄です)。
実は、安曇野と東京(江戸川区)ではもう一つ決定的に違うことがあります。
それは、水道水の美味さです。
東京下町で育った私は、当時は水道水のその味に慣れていたせいか普通に飲めたのですが、安曇野で暮らすようになってからは、東京実家の水道水はとても飲めるような味ではなくなってしまいました。
安曇野の水道水は、おそらく日本でもトップクラスの美味しさ。
それに比べ、東京下町は北関東の利根川から江戸川を通り、遥か長い距離を通ってほぼ下流の水を金町上水場で浄化されるため、日本ではワーストワンともいわれるほどまずいらしいのです。
そのため、水道水の味の差がはっきりわかります。
しかし、東京は非常に便利ななところで、仕事で使うPCパーツや専門書などの書籍などが豊富で、長野では手に入らないような物が色々と揃っていて、ついつい衝動買いしてしまいます。
一概にどちらが住みやすいかは言えませんが、生まれ育った東京も捨てられないし、現在住んでいる安曇野も捨てられないし、、、
私にとってはどちらも故郷って感じです。
さて、気持ちを切り替えて、明日から早速家具製作を開始するとしますか・・・・!