前回の続き、、、
今回は2つ目の家具の木取りです。
やり方は「その1」と同じなので工程を省いて、木取りが終わった画像のみですみません。
そして、
しかし、先日痛めた腰痛がひどくなり、この日はここで作業を終了しました。
そして整形外科へ行ったところ、先生に、
「まだ、仕事をしてはだめだ!」
と、一喝!!
無理をしないよう気を付けます。
久しぶりの更新です。
完全にさぼってました。すみません。
さて、今回は久しぶりに家具製作の記録をしていきます。
本日、製作する家具の材料が届きました。
今回は、この赤ダモ集成材を使用して2つの家具を制作します。
25㎜厚と30㎜厚を合わせて5枚、注文しました。
で、、、
表題にある2つの家具のうちの1つ目の木取りをします。
まずは、とても重い30㎜厚の集成材を何とか寝かせてました。
この材料を工房に運ぶ時、建材屋さん1人では無理なので、私も一緒に2人工房内へ運んだのですが、ここから先は私1人で重い集成材を処理します。
いや、、本当に重かった~~~~!!
そして、早速木取り開始。
最初は丸のこでおおまかにカットします。
とりあえず、今日は2つの家具のうち、1つを木取りしました。
残りの1つは明日木取りします。
でも、、、、
木取りはいいんだけど、このやたら重い集成材を寝かすまでの作業で疲れ果ててしまう、、、、
若いころのパワーは、もうないですね。
久しぶりの更新ですみません。
安曇野は昨日から雪が降り続き、寒い日が続いています。
さて、今回はこたつのご注文を頂き製作しました。
しかし、製作過程の写真を一部しか撮っておらず、完成写真も撮っていません。
とりあえず、途中までの過程を記載します。
脚の部分です。
今回も、ホゾ組み加工により、金具類は一切使用しません。
こたつは上部を格子状にするため、その材料のホゾ加工をします。
格子部分の完成です。
これに脚を組んで、、、
とりあえず本体部分の完成。
写真はここまでしか撮っていませんが、ここから更に上部格子の中央部分にコタツヒーターユニットを取付け、そして天板も製作し、無事、お客様に納品させていただきました。
内容が未完成であまりにもお粗末で申し訳ありませんでした(泣)
今日は、東京都葛飾区立石へ家具の納品に行ってきました。
今回は、取り付けなどは一切無く、家具を納品するだけなので、息子の社会勉強??のつもりで、一緒に連れて行きました。
私の工房は、住居のすぐ前にあるため、家具製作をしているところを息子はいつも見ているのですが、製作した家具を納品するところは知らないのです。
息子には、社会勉強のために少しでも「自分も仕事をした」とか「父親の手伝いをした」という経験を持ってもらいたいといつも思っているのですが、仕事内容が非常に危険が伴うため、息子には工房の出入りを禁止させています。
しかし、今回は家具の納品ということで、祝日で学校が休みの息子には良い機会かな、と思い、一緒に連れて行くことに、、、
納品自体は私がしたのですが、息子にはとりあえず住所をたよりにナビをしてもう仕事をしてもらいました。
そのため、あえてカーナビを使用せず、住所の近くまで行き、あとは電信柱に貼ってある広告の下に書いてある住所を頼りに、「こっちだよ」、「やっぱりあっちだよ」などと捜索しながら何とかお客様宅へたどり着きました。
納品後は、仕事料として、息子にはWiiのソフトを買ってあげることにし、、、いざ!秋葉原へ!!
息子が車内からデジカメで撮ったスカイツリーです。
秋葉原へ向かう途中、国道6号線(水戸街道)から撮りました。写真の真ん中に小さく写っています。
仕事をしたらお金(ご褒美)がもらえる、、、という流れと、私の製作以外の仕事(お客様への対応など)を見て欲しかったので、何とか私の願いはかなったのですが、、、
でも、、、
本当に息子には、いい社会勉強になったのかな・・・・・????
交通事故後、11月に入り、家具関連の仕事にやっと復帰することができました。
励ましを頂いた方々には心から御礼申し上げます。
で、復帰後はおかげさまで立て続けに現場での家具取り付けの仕事を頂き、11月初旬に箱根へ一泊で出張し、これが復帰後初めての作業となりました。
その後、家具製作の方も順調に製作できています。
ところで11月10、11日の2日間で長野県の軽井沢の現場へ出張しました。
今回は我が工房で製作した家具を取り付けしたのではなく、他の家具屋さんからの依頼で、家具の取り付け、施工、組み立てなどの作業要員として行ってきました。
物件は、とある企業の保養所とのことですが、、、
ほぼ全面ガラス張りの斬新なデザインな保養所です。
残念ながら、館内や家具類は見せられないのですが、とりあえず外見だけでも、、、
館内は、数人が同時に宿泊できるよう複数の部屋があり、リビングは高い吹き抜けがある大きなホールとなっています。
地下にはなんとプールとサウナが・・・・
すばらしい!!!!
で、、、
作業の方は、請負先の家具屋さんや大工さんも含め、10人くらいで作業をしました。
それぞれ分担を決め、大工さんはキッチンの施工、私はベットやイス、テーブルの組み立てを担当しました。
館内の床は全てタイル貼りで一見冷たそうなのですが、廊下を含めた館内全てに床暖が入っており温かかったです。
しかし、上履きが禁止で靴下のままタイルの上で1日作業すると、さすがに足や腰が痛くなりました(泣)
その作業が2日間続き、作業が終わった次の日はさすがに足腰が大変なことに・・・・・
ムチ打ちでしばらく安静状態が続いたため、体力的にもきついものがあり、さすがにダウンです(悲)
とりあえず、まずは衰えた体力を鍛えないと!!!
おかげさまで、体調の方がだいぶ良くってきました。
おそらく、復帰も近いと思います(自分的な憶測ですが・・・)
さて、事故前の話に戻ります。
ほぼ、1っか月前の話になりますが、「店舗用の収納家具製作 その1」の続きです。
家具自体は、9月21日に納品しました(その2日後に交通事故に・・・)。
話は戻りまして、いよいよ本組開始です。
完璧な直角をだし、クランプでしっかり固定。
ここで、コーススレッド(ビス)を打ち込みます。
同じように他部分も組立て・・・
ひとまず、組み立て終了。
このほかに、一回りサイズの小さいボックスをもう一つ組み立てます。
次に背板用のランバー合板を、サンドペーパー#320番でサンダーを使用して仕上げます。
仕上がったランバー合板を、組み立てたボックスの後ろ側にとりつけて・・・
可動棚も製作して、2つの内の1つが完成~~~!
もう1つのボックスにもランバー合板を取り付けて、、、
これですべて完成です。
後は、指定された日に現場へ持っていくだけです。
さて、今回の家具は松本駅近くにあるバー(飲み屋さん)の店舗改装に伴い、家具製作のご依頼を頂きました。
上記写真の大きい方がカラオケボックスで、小さい方は、カウンター裏のグラスやワイン、ウィスキーなどが置いてある既存の収納ボックスの増設用家具です。
これで終了。
と、思いきや!!!!!!
その後、製作依頼を頂いた業者様から電話が・・・・
「現場の方々が忙しすぎて、塗料や取付する余裕がないので、家具屋さんの方でお願いします」
・・・・・・・・!?
えっ、、、いきなり?、、、、
と、言うことで、これ以降は写真はありませんが、指定された色は黒ということで、急きょ、ラッカーで塗装をし、全ての家具を真っ黒にしました。
また、現場で2つの家具を取り付け、これで本当に終了となりました。
まぁ、現場関連の仕事では、このような変更はよくあることなので、仕事量が増えて売上金額が上がるぞ~~~!!
(^0^)/・・・・・・・と喜ぶことにしています・・・・・??
安曇野はだいぶ涼しくなってきました。
厳しい冬はすぐそこまで来た!!!、、、って感じですね。
さて、今日からまた新たな家具製作です。
久しぶりに製作過程のブログが書ける家具ですので、嬉しいですね。
今回は、伝統工法のホゾ組工法ではなく、ビス(コーススレッド)を使用して組みます。
しかも、今回は取り付け家具を製作するのですが、「アトリエ エフ」で請け負うのは家具製作と建築現場までの運搬まで。
施工はやらなくてよし、更に塗料も現場で塗料屋さんが内装すべてを担当するので、「アトリエ エフ」では単純に家具を製作するのみ。
とても嬉しいです (^0^)/
本日、建材屋さんから材料が届きました。
4200㎜ × 500㎜ × 30㎜ のメルクシパイン集成材が3枚です。
同じく、1820㎜ × 910㎜ × 12㎜ のランバー合板2枚も届きました。
ランバー合板は背板用に使用します。
まずは、丸のこで大まかにカットします。
丸のこで、おおよその寸法で必要な部分を切り抜きます。
今度は、プロ用の大型機械(横ノコ)で図面通りの寸法に正式にカットします。
材料の面(角)を、トリマーを使用して1㎜だけ落とします。
一部ですが組み立て開始!!
これは、台座になる部分を組み立てています。
今回は可動棚がありますので、棚受け用のダボ穴を掘りました。
この作業は、精度良く正確に穴を掘らないと、棚を置いた時にがカタカタとなるので慎重を要します。
組み立てる際に、ビスを打ち込むための穴を掘ります。
最終的に、ビスを打ち込んだ後にこの穴は9㎜の丸棒で埋めます。
まだ全体像がわからないと思いますが、それは後日のお楽しみと言うことで、、、
とりあえず、今日の作業はここまで。
毎日、本っっっっ当に暑いですね~~~~~!!!!
今日は「北建連様」のショールーム改装工事に、長野市まで行ってきました。
まだすべて終わっていませんが、改装途中の写真を撮ってきました。
この改装工事は、当然リフォームの職人さん達が内装を行うのですが、それ以外のバスルーム以外は、鉄細工職人「craf」の今村さんと、我が「アトリエ エフ」のコラボ作品の家具です。
洗面台やトイレカウンターの台部分は「アトリエ エフ」が担当、脚部分は「craf」の今村さんが担当しました。
トイレカウンターの脚部分は格好良いですね~~~!
さすが今村さん。素敵な作品を製作されますね。
バスルームです。木に囲まれた浴室っていいですよね。落ち着く感じがします。
左がキッチン、右がテーブル、どちらの天板も同じ杉の木から取れた共木です。
セットで購入すると、キッチンとダイニングテーブルの模様が合います。
しかし、キッチンはまだ途中までしか出来ていません。
ここから更に加工していきます。
特に、キッチンの合板が貼ってある部分に、「craf」の今村さんが鉄細工で飾りを付けます。
どんなキッチンになるか楽しみです。
今日のショールーム改装作業はここまで。
安曇野はまだまだ暑い日が続いています。
今日も34℃!!
それでも、朝夕はだいぶ涼しくはなってきましたが、我が工房は蒸し風呂状態!
ところで、現在製作している家具の納品が近づいていてきましたが、製作の方は今日でほぼ終了。
後は、新規にオープンする店舗へ取り付けして納品完了となるのですが、その日は日曜日なのでまだ先。
で、今日はその製作した余り材(レッドパイン集成材)を使ってシェルフ?ラック?を製作してみました。
特に注文品ではないので、自宅で使用するつもりです。
ちなみに、両脇に飾っている松ぼっくりは、かなりでかいです。
なぜなら、日本の物ではなくニュージーランド産!
日本では、こんなでかいのは見たことありません!
しかも12年前のもの!
松ぼっくりの鱗片(りんぺん)って言うのかな?、、、いまだに、開いたり閉じたりしています。
生命力の強さに感動です!
話がそれてすみません・・・・・
こういう感じのシェルフは、集成材では合わないかなぁ・・・・
無垢の木の方がよさそう!
棚部分はトリマーを使用して、ヒョウタン面というビットで面(木の角)を削りました。
壁にかけてみました。こんな使い方もよさそう。
このシェルフの製作時間は、約3時間(塗料の乾く待ち時間を除く)。
床に置くか、壁に掛けるか、どちらにしよう?